今日の伊盗さん

昔の日記を書き起こすつもりでしたが。普段の事を書きますなるべく。

チューインガムを噛みながら

こんにちは

伊藤です

 

はたして最後にガムを噛んだのはいつなんだろうか?

そんな事を思っています。

大人になるにつれガムを噛まなくなりました。

なぜ噛まなくなったのか?

多分私にとっての理由は単純。

 

ゴミになる

 

です。

一度口に入れた物を最後に吐き出してゴミになる。

なぜその物自体で完結していないのか?

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なぜ最後にゴミとして残るのか?

 

そして結局はそれを持ち歩かなくてはいけない。

あまり気持ちの良いものではない。

 

そんな事をいつだった気になり始めた時

私はガムを噛まなくなりました。

お菓子としては好きなので貰ったら噛みますが。

自分で買う事はありません。

好きなんだけど。

 

ガム。

お前は一体なんなんだ?

何を食べさせれているんだ俺は?

最後に残る奴はなんなんだ?

結局謎のゴミじゃねぇか。

それ持ち歩くのかよ。

って思ってしまう。

 

自分では買う事はないガム。

買わないけど好き。

なんというかガムとの微妙な距離感。

中途半端に変な事考えてしまって買えないガム。

だからこそガムを気兼ねなく噛んでいる人を見ると少し

“カッコいいな”と思ってしまう。

 

ゴミが残る?

細けぇこた良いんだよ。

そんな男(漢)らしさを感じる。

ハードボイルドな男(漢)らしさを。

 

ウジウジしやがって、好きなら好きでその気持ちに素直になれよ。

屁理屈捏ねてねぇで自分に正直になれよ。

って言われてる気がする。

(いや本当に言われてる気がしたら被害妄想だけど)

 

そんなガム、

憧れのガム、

大人のガム、

中々買えません。

多分ガムを1番噛んでたのは車に乗ってた時期かもしれない。

噛んだら車の中のゴミ袋にポイっと。

気兼ねなく捨てれる。

 

そうやって考えると

私はゴミを持ち歩くのが嫌でガムを買わなくなってしまったのかもしれない。

誰だってゴミは持ち歩きたくないと思うが、私は特に持ち歩きたくないのかもしれない。

そうか私は確かにそういう所があるかもしれない、屋台やなんで何かを買う時も“ゴミ”が気になる。

大きなお祭りだったらそこら中にゴミ箱あるが、小さいお祭りだったらその屋台の横にしかなかったりして、でもそれってそこで買った奴しかゴミが入ってなかったりして、

でも屋台の醍醐味は食べ歩きやん。

食べ物買う度に止まってられない。

う〜ん…ゴミかぁ

とか考えてると結局買わなかったりしてしまう。

じゃあ取り敢えず買って近くの公園とか行こうか?

と思っても昨今、公園や町のゴミ箱も減ってる気がする。

無かったらどうする?

瓶や缶を捨てるゴミ箱にゴミは捨てれないだろ。

そうなるとずっと手に持ったりカバンの中だ。

…ヤダなそれ。

そうやって余計な事ばかり考えて手が出なくなってしまう。

お祭りが素直に楽しめない。

頭デッカチって奴だ。

 

ガムに関して言えば出勤時や休憩中に噛んでも会社に行けば会社のゴミ箱があるが、出掛けた時なんか、下手したら朝噛んでたガムのゴミが帰宅時までカバンの中だよ。

そんな事を考えて今日も中々手が出せない。

 

なんかそうやって考えると自分がタバコに興味を持たなかったのは

吸殻を見て“いやそれ結局ゴミやん”

って思考が何処かにあったのかもしれない。

 

最終的に明らかにゴミ。

それを気にせず吸う

その姿、その心意気、

それこそタバコにハードボイルドさを感じる理由の一つかもしれない。

 

細けぇこたいいんだよ。

って。

 

ps:先日のブログで“週3〜4ぐらいで午後出勤があるから休みはなくても大丈夫”的な事を書いたかもしれませんが、今週はどういう訳か平日ずっとそれなりに早く出勤しております。おかげで今週のブログは全て昼前には投稿出来ております。

大体このブログ、読まれる時間帯はお昼が多いみたいなので、皆さんのお昼の時間潰しになればこれ幸いです。

 

そんじゃぁ今日も元気でどうぞ。