高社シンドローム
皆さんおはようございます。
伊藤です。
久し振りにおはようございますの時間にコレを書いています。
普段ならまだ寝てる時間ですが本日はチョロっと仕事があり只今出勤中です。
平日のこの時間なら街に人も多いですが、今日は静かです。
日曜日の朝。
街はこれから始動という感じでしょうか。
さてさて皆さん、急な話題転換ですが、
皆さんは年齢を実感する時ってありますかね?
年齢を実感するって変な言い方かもしれませんが、
疲れやすくなったとか、
節々が痛いとか、
なんかそういう自己的な事ではなくて、
客観的にと言うか
ふとした瞬間に、ああ俺(私)こんな歳になってたんだ…
みたいな実感。
子供がいればそれこそそういう実感はあるのかもしれませんが、
子供もいないし、彼女もいないし、
自分の何かを写したり、他人として客観的に自分の日々を捉える事が出来ない今の状況。
ましてや学生じゃないから同年代に毎日囲まれてるわけじゃないし、卒業や入学や受験やなんや、年齢的に来るイベントがある訳でもない。
何かを実感する事もなくただダラダラと日々を過ごすだけの人生。
それこそ気が付けば体の衰えを感じ、歳をとったもんだと実感するやつ。
それこそ危機感。
“気が付けば”なんて言えれば良いですが、大概気が付かない。
気が付かない挙句に、大概気が付着いた時はもう遅い。
そういうもんです。
昔海外のドキュメンタリー番組を見ていた時にヒッピーだったか、何かのお金持ちだったかなんだったか、どんな話しかさえも覚えてないのですが、とにかく落ちてしまった人達の物語
その中で印象に残っている台詞がある。
「パーティーはいつか終わるんだ、俺達はそれを忘れてた」
そうパーティーはいつか終わります。
終わるんですよパーティーは。
終わらないパーティーは無いんです。
でもパーティー中は気が付かないんです。
パーティーが楽しければ楽しいほど。
いや、もしかしたら気が付かないんじゃなくて、皆んな終わる事は分かってるけど、その事から背を向けてるのかもしれません、それを忘れたいのかもしれません。だからこそパーティーを一生懸命楽しむのかもしれません。
刹那的な楽しみ方で。
一心不乱に。
一切の迷いなく神に祈りを捧げる盲信的な信者のように。
でもやっぱ終わるんです。
いつまでも続く楽しい時間はないんです。
永遠などないのです。
DJの音楽は止まって
フロアの明るい電気が付いて
今まで気が付かなかったゴミだらけの床が見えて
外へと続く扉が開く。
一生懸命目を背けて来た現実に戻る時間が来るんです。
また日々が始まるのです。
…ってかコレ何の話し?
何が言いたいの?止めよう。
まあ取り敢えず
自分の年齢を客観的に感じる時だよね。
今まで中々そういうのなかったんだけど最近やたらと感じるのですよ。
その最近やたらと感じるってのが
同年代の人と会った時。
私が基本的に自分の顔を日々鏡で見ないってのがあるんですが、同年代の人と会うと
.。oOえっ?こんなオッさん(オバさん)なの?…
っと、最近やたらと思うのです。
俺もそうなんだと。
いつまでも若いつもりだったが、当たり前のようにそんな事はねーんだぞと。
そういう年齢をなんだと。
うむむ。
来月は高校時代の同級生の結婚式で帰省をします。
果たして皆んなどうなっているのか…
PS:
むしろ普段の自分の出勤時より電車が混んでて少し凹んでます。
街は静かだけど、皆んなもう行動はしてるのね。